ルーマニア語の文書の読み方について

ルーマニア語はラテン語系で、基本的にローマ字をそのまま読めばよいです。ただし、いくつかの特殊記号と特殊な読み方をされる組み合わせがあります。

文字 日本語
ţ 「つ」。その後の母音は合拗音として読みます(たとえば、ţaは「つぁ」になる)
ci, ce ち、ちぇ(注意:フランス語、スペイン語などとは違います)
che, chi け、き
ghe, ghi げ、ぎ
ă ア列の母音aに似ているが、口を少し閉じて話します
â 日本語のウ列によく似ていますが、どちらかというと、舌の奥で話します。(注意:特に英文が日本語に訳されているとき、ア列が当てられるが、間違いです)
u ウ列だが、唇をつぐんで、空気を口先から吐くように話します
ş 「し」。その後の母音は拗音にして読みます(たとえば、「şa」は「しゃ」になる)

ルーマニア語には、多数子音連続という、子音ばかりが続く語があります。たとえば、strângeの場合は、それを通常英語をかなに書き写すようにストルンジェとして読むと、まったく通じない恐れがあります。そのような語をうまく発音するためには、一つの工夫があります。それは、続発子音のすぐ後の母音を長音と読むことです。それは必ずしも、日本語で理にかなっているとは限らないが、ルーマニア語としてよりきれいに聞こえます。つまり、「ストルーンジェ」と読むようにすればよいです。

それでは、ルーマニア語をかなに起こすとこのようになります。

かな書き
artă marţială アールタ・マルツィアーラ
Ceauşescu era de meserie cizmar cârpaci. チャウシェスク・エラ・デ・メセリエ・チズマール・クルパーチ。(チャウシェスク氏はもともと靴修理屋でした)。

それでは、インターネットなどのルーマニア語を見つけて、「ルーマニア語の音」を出してみましょう!

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